姪のお誕生日会にお呼ばれし 、ゴールデンウィークに実家に帰省した。
母からリカちゃんをプレゼントされて喜んでいる姪を見て、あー女の子だなぁかわいいなぁと微笑ましく見守っていた。駆け寄ってきて自慢してくれた。
【リカちゃん再熱?のキッカケ】
姪の貰ったリカちゃんは「すみっコぐらしだいすきリカちゃん」だった。姪はすみっコぐらしが大好きなのだ!見た事のないポニーテールタイプリカちゃん。
オシャレ。
スタンダードなブロンドのリカちゃんしか知らなかった私は衝撃を受けた。子供の頃そんなにリカちゃんをかわいいと思っていなかったけど、今見たらやたらとかわいい。
頭のカチューシャに付いているリボンはリボンじゃなくてエビフライのシッポらしい。かわいい(画像の右端にキャラクターも少し見えてるね。かわいい)
エビフライってカラーリングもビジュアルも可愛いよね~わかる~(そしてエビフライは美味しい)
意外ときちんと作られたドレスや小物が最高にかわいい。姪は「すみっコぐらしだいすきリカちゃん」と一緒にパジャマとお布団もプレゼントしてもらっていたから一緒に寝たりもするのかな…いいなぁ。
出来れば姪と遊びたいし私もリカちゃん欲しいと思って帰宅したらマイリカちゃんを探すことにした。
【幼少時代】
私は室内遊びは専ら絵を描くことが好きだったので(後はゲーム)、あまりお人形遊びをするような子供じゃなかった。だから(?)そもそもリカちゃんは持っていなかった。
アニメのセーラームーンが好きだったのでいつの間にかそばにあったBANDAIから発売されたセーラームーンのお人形で遊んでいた記憶がある(大人になってから聞いたらセーラームーン人形は祖母にプレゼントしてもらったものだったらしい)。
今思い出したけどセーラー戦士5人全員いたなぁ。
セーラーマーズと一緒にお風呂に入って髪の毛を洗ってあげて、ヒーターで乾かしてあげたら、髪の毛がチリチリになってしまってすごく悲しかったのを覚えている。
それ以来、お人形が怖くなってあまり遊ばなくなった。今思うとあまり大事にしてあげてなかったかもなぁ。
【リカちゃん探し】
「いきなり新品を買うのもなぁ」と思って中古のリカちゃんを探すことにした。
リカちゃんについては「古いリカちゃんはプレミアもの」程度の浅い知識しかない私
姪のリカちゃんを見たときに思っていたけど、私が幼少期の頃に遊ばれていた(?)想像のリカちゃんと顔が違う気がする…。リカちゃんってバリエーションがある?と思い、調べてみると、どうやら現行のリカちゃんは4代目ということを知った。
なるほど。しかもメチャメチャバリエーションある。コラボしまくっている。リカちゃんすごい。
3代目のリカちゃんを調べて顔を見てみると、うーん…こんな感じだったような気もするなぁ。(後日改めて調べると私の幼少期に流通していたリカちゃんは白箱の4代目リカちゃんだった)
通販大好きな私は毎日毎日、メルカリでリカちゃんをチェックした。ジャンク品から一級品までピンキリ…
どうやら古い=高いでもなさそう。
かわいい。どの子にするか悩むこと1週間。中古と言えど、なるだけ綺麗な方が良いので、3代目のリカちゃんをデッドストックで購入(新古品で約4,000円)
本当に何もわからなかったので、今思うと相場よりも高めだったかもしれない。
メルカリで商品のやり取りをすることすら初心者だったので、リカちゃんが届くまで内心はドキドキだった。
【リカちゃんかわいい】
無事に届いたよかった~^^
箱入りで届いたけど思ったより大きい。姪のリカちゃんもこんなに大きかったか?
メルカリでリカちゃんを探しているうちに私の頭の中ではかわいさが爆発し手のひらに収まるサイズにコンパクト化されていたのかも。3代目リカちゃんの身長は21㎝。そりゃデカいか。
リカちゃんかわいいわ
これに尽きる。実際に手に取って眺めるとなかなかに作りが細かい。箱入りだったんだけど、そもそも可愛すぎて、箱から出すことができなかった。上から眺めたり、横から眺めたり、繊細なお人形にドキドキしてしまって鑑賞用として愛でることで精いっぱいだった。
そして息をするように気が付いたら2体目を購入。
【三代目の初期てん足ボディ】
これが沼である。
もともとコレクション癖のある私は、この箱入りのリカちゃんを観賞用にすることを決め、躊躇いなく、2体目を購入(笑)
箱に入っていると遊べなくなることが分かったので、次は箱なし美品を購入することに…。
こうしてどんどん数は増え、リカちゃんの沼から抜け出せなくなったのであった。
【リカちゃんは底なし沼】
現在はリカちゃんについて沢山の書籍を集めて勉強し、初代~4代目まで実際に手に取って特徴を比較したり気に入ったお顔のリカちゃんを集めながら遊ばれ疲れてうちに来た汚れた子は洗浄し、シャンプーしてカールを整えてあげて、メンテナンスをメインにリカ活を楽しんでいる。
数が増えたら少しずつ新しいお迎え先を探したりもして。最初に購入した3代目ちゃんも今は箱から出してみんなと並べたり季節に応じてお着替えをするように 。
今後少しずつ私の出会ったリカちゃんを紹介したいと思う。
「出来れば姪と遊びたい」という当初の目標はまだ達成されておらずむしろ「リカちゃん大好き叔母さん」が爆誕しただけの状態である。